麹HAKKOUソムリエ®️の商品へのこだわり

麹HAKKOUソムリエ®️の商品へのこだわり

料理の基本には「さしすせそ」というものがあります。
「砂糖・塩・酢・味噌・醤油」どれも料理にかかすことのできないものです。
ところが、もっと基本となるものがあります。

それが「さしすせそ」の前の「こ」麹です。

酵素不足な現代人

「酵素」とは、わたしたちの体内で化学反応を起こさせるための「たんぱく質分子」のことを言います。

酵素の種類
酵素は大きく分けて消化酵素・代謝酵素・植物酵素の3種類があります。
どの酵素も重要で、私たちは酵素がなければ呼吸をすることができません。
酵素は生きるために必要なものなのです。

酵素が足りない?
近年の食生活では、化学物質を使った加工食品、アルコールなどの薬品使用、ジャンクフードを食べることで、体内の酵素を消費していまい酵素不足の人が増加しています。

酵素が不足するとどうなる?
酵素が不足すると代謝が鈍くなり、血液中に代謝されなかったものが溜まり、血液の流れが悪くなります。
血流が悪くなると体温が下がり、冷え性や便秘の原因にもなります。
また、酵素の不足によって代謝されない栄養が体内にたまり、栄養過多になってしまいます。
結果、太りやすい体質になってしまうということです。

こうじとは

昨今の健康食品ブームで耳にするようになった麹ですが、そもそも麹とは、米や麦、大豆などの穀物を麹菌と言われる菌を使って発酵させたもので、日本酒、味噌、醤油作りなどに欠かせないものとなっています。
麦や米など麹菌をつけて繁殖させる食品の種類ごとに呼び名が変わり、米に麹菌をつけて繁殖させたものは米麹、麦の場合は麦麹、豆の場合は豆麹となります。
実はこの麹、日本醸造会により「日本の貴重な財産」であるということから国菌にも認定されていて、味噌や醤油、酒などわたしたち日本人の食生活を支える大きな柱となっているのです。
カビを用いた発酵食品はアジア諸国にもありますが、麹菌を使うのは日本だけです。

こうじ水
消化酵素がたっぷり含まれたこうじ水。
腸内環境を改善し、便秘の解消やダイエット、疲労回復などの多くの効果があると言われています。
しかし、ご家庭で作るには一晩ねかす必要などの手間がかかりました。
当店の商品は独自の技術で、麹の生きた酵素を崩すことなく商品にブレンドすることに成功しました。

こうじの健康効果

エネルギーの代謝をたすける

麹には複数のビタミンが含まれています。なかでもビタミンB1は人間の体内でエネルギー代謝に欠かせない栄養素です。
ビタミンB1が不足してしまうとエネルギーが効率的に作られなくなり、疲労が溜まりやすくなります。

免疫を高める
人間の免疫細胞の約7割は腸に存在しています。
腸内の免疫細胞は、腸内環境を良好にすることで強化が可能です。

美肌効果
麹に含まれているビタミンB2とB6は、たんぱく質の代謝に関与しています。
たんぱく質は皮膚を作るための材料で、肌や粘膜の健康を維持する作用があります。
ビタミンB2は脂質代謝にもかかわっており、不足すると皮膚の炎症が起こりやすくなります。

腸内環境をととのえる腸活
人間の腸のなかには大きく分けて3種類の腸内細菌が存在します。
腸内細菌は「腸内フローラ」と呼ばれるグループを作っています。
腸内フローラのバランスによってお腹の調子は決まっており、善玉菌が悪玉菌より多いとき、腸内環境はととのっています。
麹は、善玉菌の餌になるオリゴ糖を生成する酵素をもっており、継続的に摂取することで腸内環境を改善し、腸活に大きなの効果があります。

  • 抹茶

    抹茶には多くのカテキン・ルテイン・テアニン・食物繊維が含まれています。カテキンには、リラックス作用・抗ウィルス作用があります。また食物繊維は、腸内細菌のはたらきを助ける効果があるとされているため、腸内環境を整えてくれます。他にも抹茶には、濃度の高い抗酸化物質が含まれています。その濃度は、抗酸化物質が豊富とされるブルーベリー・葉物野菜・ナッツよりも高いと言われ、アンチエイジング効果が期待できます。

  • 玄米抹茶

    玄米抹茶は玄米茶に抹茶をブレンドして仕上げているのが特徴です。玄米茶にはお茶由来のカテキン、テアニンと玄米由来のGABA、γ-オリザノールなどが含まれています。 これら成分に共通する効能には、血圧の上昇を抑制して高血圧を予防する働きがあります。 更にGABAにはコレステロールの増加を抑える働きがあるので、動脈硬化や糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防に効果が期待でき利尿作用があり、むくみにも効果的です。カテキンには抗酸化作用、抗ウイルス作用、抗がん作用など様々な作用があり注目されている成分です。
    抗酸化作用とは、肌のシミや髪の毛つややかさなど酸化で起こる作用をストップする働きです。そのため、シミやしわの予防に繋がり、アンチエイジング効果が期待できます。また美白効果がビタミンCなども含まれおり、美容効果が期待できるお茶です。

  • 大麦若葉

    大麦若葉は栄養素のバランスが良く、苦味がないため飲みやすいのが特徴です。食物繊維やビタミンC、ビタミンE、鉄分が豊富です。また大麦若葉に多く含まれているSOD酵素(スーパーオキシドズムスターゼ)という成分が活性酸素を取り除く抗酸化作用があるとされています。つまり大麦若葉を摂ることにより、生活習慣病の予防が期待できるというわけです。大麦若葉には食物繊維が豊富に含まれているため、満腹感の向上に役立ちます。 また、食物繊維には血糖値の上昇を緩やかにする効果もあり、脂肪の蓄積がされにくくなります。 さらに便秘の改善や腸内環境をよくする効果もあり、体の内側から健康になることも期待できます。

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  • お出汁

    日本食には欠かせない出汁(だし)が今海外で注目されています。昆布出汁にはタンパク質や美肌を保つビタミン・ミネラルなどの美容成分が豊富に含まれています。 かつお節や煮干しには皮膚や髪などのもとになるアミノ酸が含まれています。 その他にもイノシン酸の新陳代謝を促す作用などによって美肌効果もあると言われています。出汁は実は栄養素が豊富に含まれており、カツオ出汁にはタンパク質やビタミンD、カリウム、さらに肌のハリを維持するのに必要なコラーゲンなど美容にいい成分も含まれています。また出汁は低カロリーなので、ダイエット中の乱れがちな栄養バランスを補うのにもおすすめです。

  • 味噌

    味噌の原料である大豆にはたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれます。 さらに麹の働きで発酵することによって、これらの物質の消化吸収が良くなり、栄養価もいっそう高まるのです。味噌の中にはリノール酸という物質が入っていて、メラニンの合成を抑えてくれる働きがあります。つまりシミのもとがあったとしてもリノール酸のおかげでシミはできにくいのです。また味噌に含まれるビタミンEや褐色色素、サポニンなどには細胞の酸化を防いでくれる働きがあり、エイジング効果が期待できます。

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